(株)日本舞踊社様に取材いただきました

今年10月12日(土)に、銀座のGINZA SIXにあります観世能楽堂にて「桃李の會」が開催されます。
(※詳細はまた後日、お知らせさせていただきます)

第1部は門下生発表会、第2部はプロの先生方による「一角仙人」を上演いたします。
その開催についてこの度、日本舞踊の専門出版社であります (株)日本舞踊社 に取材いただきましたので、その模様をお届けいたします。

「一角仙人」は能の演目としてはもちろん、歌舞伎でも「鳴神」の原典と言われており、ご存知の方もおられると思いますが、今回の桃李の會ではなんと、
日本舞踊一中節(※)』のコラボレーションとなります。

一中節(いっちゅうぶし)とは
三味線を伴奏しながら、台詞と旋律で物語を進める
「浄瑠璃」の一種。国の重要無形文化財。

 

左が 都 了中先生、右が 奥川恒治先生

能楽師の奥川恒治先生、一中節の都 了中先生、そして西川喜優先生とで作られた「一角仙人」について取材いただいた様子は、
8月末発売の「月刊 日本舞踊」に掲載予定でございます。

また今後、この「一角仙人」についての解説が聞ける事前講座なども開催予定です。
どうぞ楽しみにお待ちいただけましたら幸いです!

〜追記〜

奥川先生は、2022年4月に「風姿花伝」について、大変為になる楽しい講演をしていただきました。

<特別企画>『能 風姿花伝 〜心の秘儀〜』講演会レポート
https://tokyonihonbuyoulife.com/noh-fushikaden-report2204

了中先生は、お父さまの都 一中先生と共に、喜優先生の御舞台で数多くの素晴らしい演奏をしていただいております。
2022年10月の京都の舞踊会にもご出演いただきました。

【京都舞踊会】終了致しました
https://tokyonihonbuyoulife.com/information/kyotobuyokai2022

ご縁の深い先生方の御舞台が、今からとても楽しみです!

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