【西川玉洲】文化奉納のお知らせ

滋賀県でお教室を持ち、会員で師範名取の西川玉洲先生が、靖國神社で奉納舞をされます。
また10月の京都舞踊会で演奏くださった、望月美沙輔さんもご出演されます。
年の瀬のこの素晴らしい機会に、皆様ぜひご覧ください。

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日本文化 再興プロジェクト
【靖國神社文化奉納】

日付:2022年12月21日(水)
時間:11:30 奉納の儀
場所:靖國神社 能楽堂

※奉納の儀は、能楽堂(外)で行われますので、一般の参拝のお客さま、どなたでも見る事が出来ます。

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西川玉洲先生よりコメントをいただきました

靖國神社は、国のために尊い命を捧げられた人々の御霊(みたま)を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的に創建された神社です。
私にとっても、日本人全ての人にとっても、大変想いの深い神社だと思います。
そのような場でご奉納させていただくご縁を頂戴しました時、感謝と共に、畏れ多く、おこがましい気持ちでありました。
ですが、今一度自分の中で考えた時に、このご縁はきっと何か意味がある事なのだと思うようになりました。
喜優師匠がいつも仰っている、お人のご縁は宝、というお言葉を今一度感じました。
そして、今この私がいる事の意味、お出会いしてきた方々のご縁を想った時に、自分の出来る事で感謝のご恩を伝えられたら、という想いに至りました。
亡き、喜代枝師匠の大好きだった「老松」は、今の私には到底踊り熟す事ができるものではありませんが、靖國神社という事で、この国の平安と安寧の想いを込めて、この曲にさせて頂きました。
今の私自身の持っている物で出来る「老松」を、心を込めてご奉納させていただこうと思います。
喜代枝師匠が伝えてくださった想いを、喜優師匠を通して伝えてくださる事、大変嬉しく、感謝申し上げます。

「想い」は無限です。
先人達の想い、亡き師匠の想い。
その想いを受け取り、次の世代へ受け渡し、未来へと残していきたいと思います。


西川玉洲
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文化奉納内容
《日本文化再興奏請文 奏上》
 日本文化再興プロジェクト代表
 出口光会長

《献香 桜月流》
 宗家 二條隆時
    二條桜花

《舞  やまと舞》
 やまとふみこ
 やまとかな
 正派西川流 西川玉洲

《演奏》
 小鼓  藤舎呂祐
 笛   望月美沙輔
 筝   小口恭子
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<補足>
11:00から正式参拝が拝殿で行われます。
正式参拝は、参加費(お玉串料、直会含む)をお納めいただければどなたでもご参加頂けますが、ほぼ関係者になると思われます。ただ主催者の方より、観に来られる方もぜひご一緒に、との事なので関係者に関わらずご参加頂けます。
正式参拝にご参加の方は、正装(訪問着)着用となりますが、奉納だけ見られる場合の服装は、特に決まりはありません。一般に神社に行く服装で大丈夫です。

皆様のお越しをお待ちしております。

靖國神社への行き方は→こちら

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